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【矯正歯科医が解説】インビザラインとは?その特徴と流れについてまとめました!

2022.07.10

◆インビザラインとは


近年様々な歯科矯正治療が行われていますが、その中でも特に注目を集めている治療方法が「インビザライン」です。


マウスピース矯正という治療方法は知っていても、インビザラインという言葉に馴染みのない方も多いのではないのでしょうか。

今回は、インビザラインについて詳しくご紹介します。


歯科矯正をお考えの方、インビザラインの特徴や仕組みなどを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。


◆インビザラインの特徴や仕組みを紹介


インビザラインとは、アメリカのアライン・テクノロジー社が提供するマウスピース矯正システムです。


透明なマウスピースを装着することによって歯並びを整えるため、

・目立ちにくい

・取り外しできる

・金属アレルギーの方でも使用できる

という特徴があります。


インビザラインが提供を開始したのは1999年、以来日本国内はもとより世界中でたくさんの人々に選ばれています。

「マウスピース=インビザライン」という印象を持っている方も多いようです。


現在行われているマウスピース型矯正治療法の中では、最もポピュラーな治療法といえるでしょう。 


◆インビザライン矯正治療のおおまかな流れ


インビザラインの矯正治療の流れを確認してみましょう。


・1回目の来院

3D光学スキャニングで型取りを行い、そのデータをすぐに開発元のアライン・テクノロジー社に送信します。


・2回目の来院

インビザライン専用治療シミュレーションソフトで確認・修正した治療計画を基に、装置の製作をアライン・テクノロジー社に依頼します。


・3回目の来院

アライン・テクノロジー社からマウスピースが届いたら、虫歯や歯周病がないかの最終チェックを行います。

問題がなければマウスピースを装着して治療スタートです。


・4回目以降の来院

歯の動きに合わせて約10日おきにマウスピースを交換します。

初期は月1回来院してのチェック、その後は2〜3ヶ月に1回の来院でも治療可能となり、この治療を1〜3年にわたり継続していきます。


・治療終了後

歯の後戻り防止のため、保定装置を装着します。


◆歯が動く仕組みとは


歯に一定の力をかけ続けることで、「歯周組織が吸収と形成を繰り返し歯が動く」というのが矯正治療の仕組みです。


インビザラインやワイヤー矯正でも動かす仕組みは同じですが、力のかけ方が少し違っています。


インビザラインでは、理想の歯並びに向かってマウスピースを数個から数十個製作します。

マウスピースは1週間から2週間ほどの短期間で新しいものに交換するため、少しずつ歯を動かすことが可能です。


また、SmartTrack素材という特殊な強化プラスチックを使用しており、弱い力を持続的にかけ続けることができます。

従来のワイヤー矯正では、強い矯正力をかけた時に起こる歯根吸収のリスクがありましたが、インビザラインではそのリスクがほぼありません。


◆補助装置で歯が動く仕組みとは


インビザラインでは、歯を効率的に動かすための補助装置を使うことも珍しくありません。

補助装置には、「アタッチメント」「顎間ゴム」の2つがあります。


・アタッチメント

アタッチメントとは、歯に付ける突起物です。

突起物があることによって、マウスピースの内面と歯面のズレを防いでくれます。

また、マウスピースと歯の密着度がより高まるため、歯に適切な力を加えることが可能です。


・顎間ゴム

顎間ゴムとは、補助的な力をかけるために、上の歯と下の歯にかけるゴムです。

ゴムの弾性力を利用して顎のズレを改善させ、しっかりとした噛み合わせにするために使用されます。



◆まとめ


インビザラインの特徴や治療の流れ、歯が動く仕組みなどをご紹介しました。


インビザラインの大きな特徴としては、目立ちにくく自分で装着できるという点ではないでしょうか。

そのため、「他の人に気付かれないように矯正したい」という方には最適です。


矯正歯科治療についてお悩みがありましたら、ぜひ東京都墨田区錦糸町にある当院へご相談ください。