【矯正歯科医が解説】インビザラインのメリットとデメリットとは?解説します!
2022.07.12
◆インビザラインのメリット・デメリットについて解説します
様々なメリットがあるインビザラインは、世界中でたくさんの人々に選ばれているポピュラーな矯正治療です。
ですが、その反面デメリットも少なからず存在します。
ここでは、インビザラインを選択する上で理解しておきたいメリット・デメリットについてご紹介します。
◆インビザラインのメリット
①高い技術で治療ができる
インビザライン矯正の高い技術は、世界的にも認められています。
1999年に提供を始めて以来、世界100カ国以上、800万人以上の人々がインビザライン矯正を受けるなど、治療実績は世界トップクラスです。
治療実績が多いほど症例も豊富なため、安心材料のひとつといえるでしょう。
②ワイヤー矯正に比べて目立ちにくい
インビザライン矯正は、ワイヤー矯正に比べると格段に目立ちにくいというメリットがあります。
マウスピースは透明なプラスチック製のため、周りから気付かれることはほとんどありません。
接客業など、人前に出る機会の多いお仕事をしている方には最適です。
③3Dで治療計画を事前に確認できる
インビザラインでは、3Dで治療開始から完了までの歯の動きを確認することができます。
治療を行う前にチェックできるため、矯正後のイメージがしやすいです。
④行動の制限が少ない
自分で取り外しができるインビザライン矯正では、行動の制限が少なく済みます。
ワイヤー矯正では装置に挟まりそうな食べ物はNGですが、インビザライン矯正では食事の際に取り外せば問題ありません。
また、マウスピースはプラスチック製のため、サッカーや野球、バスケットボールといった接触プレーも可能です。
⑤ワイヤー矯正に比べて痛みが少ない
歯を一気に動かすワイヤー矯正に比べて、計画的・段階的に歯を動かしていくインビザライン矯正では、痛みや違和感が少ない可能性が高いです。
事前に3Dで歯の動きを確認できるため、不安感が少ないというメリットもあります。
◆インビザラインのデメリット
①歯科医師の技術によって差が出る
高い技術を誇るインビザラインですが、どの歯科医院で行っても同じ仕上がりになるわけではありません。
歯科医師の治療計画や治療方針にはばらつきがあるため、仕上がりに差が出てしまうことがあります。
後悔しないためにも、症例数や口コミなど、納得のいくまで調べてから選択しましょう。
②マウスピースを長時間装着する必要がある
インビザライン矯正では、マウスピースを1日20時間以上という長い時間装着する必要があります。
装着時間が短いと、せっかく動いた歯が元通りになってしまう可能性もあるため、必ず装着時間を守るようにしましょう。
③適用できない歯並びや骨格がある
下記のようなケースでは、高い効果が得られない可能性があります。
・出っ歯、受け口(大きくズレている場合)
外科手術が必要となります。
・抜歯を伴う場合
歯の移動量が多いことや、前歯が内側に倒れ込んでしまうリスクがあります。
・埋伏歯がある場合
マウスピースで覆い被せることができないため、十分な効果が見込めません。
④歯周病やインプラントには使用できない
歯周病やインプラントの場合には、インビザライン矯正ができません。
重い歯周病を患っているのにインビザラインを使用してしまうと、途中で歯が抜けてしまう恐れがあります。
また、人工歯根のインプラントでは歯を動かすことができないため、先に矯正を行ってからインプラント治療を始めるのが一般的です。
無理に治療を進めてしまうと効果が得られないため、しっかりと見極めてくれる歯科医師を見つけましょう。
◆まとめ
インビザラインのメリット・デメリットをご紹介しました。
どんな矯正方法にもメリット・デメリットがあります。
後悔しないためにも、メリットだけではなくデメリットも踏まえた上で、自分に最適な治療方法を選択したいところですね。
矯正歯科治療についてお悩みでしたら、ぜひ東京都墨田区錦糸町にある当院へご相談ください。
