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【矯正歯科医が解説】ケンラインのメリットとデメリットとは?解説します!

2022.07.29

◆ケンラインとは?


ケンラインとは、日本のケン・デンタリックス株式会社が提供するマウスピースタイプの矯正装置です。

フルデジタル処理によって患者さん1人1人の口に合わせたマウスピース設計するため、精度の高い治療が行えます。


◆ケンラインのメリット


ケンラインには、様々なメリットがあります。


・無色・透明で目立ちにくい

ケンラインは無色透明なマウスピースを使用するため、周りに気付かれにくいというメリットがあります。

思春期や接客業の方はもちろん、写真撮影や結婚式といったイベント時にも、目立ちにくいケンラインは最適です。


・ワイヤー矯正と比べると、痛みや違和感が少ない

ワイヤー矯正に比べて弱い力で少しずつ動かすケンラインは、痛みや違和感が出にくい点も魅力です。

マウスピースの表面は滑らかになっており、ワイヤーで口の中を傷つけてしまうリスクもありません。


・自分で取り外しが可能

自分で簡単に取り外しできるため、ワイヤー矯正に比べて食事や飲み物の制限が少なく済みます。

また、取り外してしっかり歯磨きできるため、口の中を常に清潔な状態に保てるのも嬉しいポイントです。


・3Dスキャナーによる精度の高い治療

ケンラインでは、3Dスキャナーによってデジタル化した口腔内の情報を基にして、矯正装置を作製します。そのため、より精度の高い治療を行うことが可能です。


◆ケンラインのデメリット


・マウスピースの装着時間が長い

ケンラインは、1日20時間以上マウスピースを装着する必要があります。装着時間が短いと、治療期間が長くなったり、思うような効果が得られない場合があります。


・間食や飲み物にも注意が必要

間食をして歯とマウスピースの隙間に食べカスが入ってしまうと、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

また、熱い飲み物や甘い飲み物にも注意してください。

食事や間食の際にはマウスピースを外し、食べた後はしっかりと歯磨きをしてケアすることが大切です。


・壊したり無くしてしまったりすることも

プラスチック製のマウスピースは、歯ぎしりや食いしばり、誤った外し方によって壊れてしまうことがあります。

また、無色透明なため無くしやすいというデメリットもあります。

マウスピースを壊したり無くしてしまった場合には、治療している歯科医院にすぐ連絡しましょう。


◆治療の流れについて


1.検査

模型を作るための歯型どりとレントゲンを行います。

その後シミュレーションしながら治療計画を立てます。


2.装置装着

出来上がったマウスピースを装着します。

定期的に新しいものに交換しながら歯を整えていきます。


3.調整

治療開始後は、定期的に来院して調整を行います。

アタッチメントなどの補助装置を装着することもあります。


4.リテーナー(保定装置)の装着

マウスピースの装着期間を終えたら、リテーナーと呼ばれる保定装置を装着します。

歯の後戻りを防ぐとともに、整った歯並びを定着させるためです。

リテーナーが外れた後も、歯並びや噛み合わせのチェックのため定期的な通院が必要です。


◆治療期間について


ケンラインの装着期間は、症例によって大きく異なります。

早いケースだと半年程度、抜歯が必要なケースでは3年以上かかることも珍しくありません。


◆まとめ


マウスピースタイプの矯正装置、ケンラインについて詳しくご紹介しました。

取り外しができて目立ちにくいため、無理なく矯正治療を進めていけることでしょう。

矯正歯科治療についてお悩みでしたら、ぜひ東京都墨田区錦糸町にある当院へご相談ください。